
初夏のハゼノキ・ウルシ対策|初夏の屋敷林管理 -除草剤対処-
前回もアップしましたが、春にかなり対策したはずのハゼノキ・ウルシ。
今年も広い屋敷林では見落としや幼木の成長などで対策が万全ではありません。
初夏ともなるとハゼノキやウルシはすっかりと成長し、
触れると完全防備していてもかぶれる危険があります。
Category : 敷地の維持管理
前回もアップしましたが、春にかなり対策したはずのハゼノキ・ウルシ。
今年も広い屋敷林では見落としや幼木の成長などで対策が万全ではありません。
初夏ともなるとハゼノキやウルシはすっかりと成長し、
触れると完全防備していてもかぶれる危険があります。
Category : 敷地の維持管理
今月も雑草対策を行いました。
今月は2度現地へ行き、その間にすべての庭の雑草抜きが完了。
庭はいつも通り、シルバー人材センターのおばちゃんたちに雑草抜きを任せています。
そして庭以外の敷地にある雑草は、主に草刈機と除草剤で対策。
ハゼノキ【はぜのき,櫨の木,黄櫨の木】の幹
ハゼノキ【はぜのき,櫨の木,黄櫨の木】の葉
ハゼノキ【はぜのき,櫨の木,黄櫨の木】の葉裏
以前まだ現地が長きに渡り放置されてた頃、庭の踏み石にまたいで生えていたハゼノキがありました。
恐らく鳥が種をもちこんで勝手に生えてきたものだとのことでした。
庭木ではないのでその時伐採したのですが、根元からその後も毎年芽がふいていました。
その度に芽を摘みやっと芽がなくなった頃、ケンさんに根取りをお願いしました。
しかしその根は大変硬く、ハゼの根取り作業だけで数時間を要しました。
ハゼの根取り作業
現地ではハゼノキは有害な雑木(筆者が漆かぶれ体質のため)として、大きくなる前に早めの対処を行っています。
前掲のとおり、芽を摘む程度ではまたすぐに新芽を生やします。
そこで小さいハゼノキであれば、暖かい時期に除草剤で対処しています。
現地では30倍に希釈した『グリホエース』を葉に噴霧します。
ラウンドアップのジェネリック薬品、グリホエース(株式会社ハート製)で枯らしたハゼノキ
すると数週間で写真のように枯れる場合があります。
除草剤を使用すれば何度も切る手間が省けるだけではなく、漆かぶれになるリスクも低減できます。
Category : 樹木