以前伐採をお願いしていた業者さんから貸してもらっているチェーンソー。
古いモデルですが、とてもパワフルなマシンなのでご紹介します。
ゼノア G3711HEZ(記事はコチラ)と併用しています。

STIHL-024AV

STIHL-024AV
ゼノアG3711(サンナナ)との比較
ゼノアのG3711(サンナナ)とはかなり異なります。

STIHL-024AV
重さ
STIHL 024AV SUPER > G3711(サンナナ)
あたりまえですがSTIHL 024AV SUPERはサンナナに比べて遥かに重いです。
パワー
回転速度はさすが14000rpmのG3711(サンナナ)と比べると遅いです。
かといってもトルクは回転数の高いG3711(サンナナ)より遥かに大きい!
STIHL 024AV SUPERは切り込み始めたら、グイグイと木に噛みこんでいきます。
現場のように直径30㎝以上の太い枝を切り落とすには最適です。
同じ太さの枝を切るならG3711より、早くて確実にカットできます。
その他特徴
経年劣化ということもあってか、一発始動というわけにはいきません。
その上始動とともにいきなり高回転でチェーンがまわります(こういうものだそうです)。
なので高所でチョークを引く、特に高所作業車でチョークを引くのは少々怖いです。
しかし太い木を切るときには本当に頼もしいマシンです!
STIHL 024AV SUPERのスペック
- メーカー:STIHL(スチール)
- 排気量:41.6 CC
- 燃料タンク容量:0.47L
- 混合比:50:1
- 回転数(最高13000rpm/アイドル時2400rpm)
- 適合バー:13インチ,15インチ,18インチ
(※海外サイトから複数引用)