元々ボロボロだった引戸(板戸)が、ついに開閉が困難に・・・。

そこで引戸(板戸)を修理しようと思ったところ、引戸(板戸)が取り出せない。

よく見ると戸枠を外さないと引戸(板戸)が取り出せない様子。

ということで今回、戸枠をまず修繕することにしました。

修繕のゴール(仕上げ・機能)

・オリジナルに近い姿を目指す。

・引戸(板戸)が容易に外せるよう既存に対して改良となる仕様にする。

・部材取付には出来る限りビスが見えないよう、見た目に配慮して修繕する。

・既存の構造材へのダメージを最小限に→ビス留めは最低限に抑える。

DIYレベルではありますが、理想は高くもちたいところです。

0.清掃

いつも通り、まずは清掃。

とくに鴨居の上あたりは、何が落ちてくるわからないので入念に集塵機で清掃。

戸枠周りだけではなく、作業場となる入口付近の床も清掃します。

様々なチリやら埃と戦うこと、約1時間。

何十年のゴミが取れました。

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戸枠修繕前の清掃完了

1.既存戸枠の取り外し

方立・鴨居、各一本ずつを柱に釘で叩きつけただけっぽい仕様。

まずは釘を抜いて、各部材を外します。

現場ではこのように端材っぽいもの組み合わせて釘付けというところがいくつかあります。

そしてこういう建付けに限って、調子が悪く後々の修繕も困難。

釘を丁寧に外していきます。

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ほぼ壊れた鴨居

周辺が痛まないよう、当て木・バール・鉄鎚で一本一本釘を取り外します。

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鴨居は釘を浮かせて取り付けてありました。

斜めに曲がって打ち込まれている釘もあるので、取り外しには結構労力が必要です。

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反対側の鴨居取付部分、釘は斜めに深く打ち込まれていました。

さらにここでも釘の頭が抜けてしまうことが多々あり、

アタマの抜けた釘はネジザウルスで引っこ抜きます。

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鴨居の裏から現れた桟、釘がいくつも打ち込まれていました。

桟を外すと、何と中は虫食いでボロボロ

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虫に食われ、釘を外す際に壊れた桟

結局古釘と部材を外すのに約2時間。これだけで大分労力がかかりました。

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既存戸枠(鴨居・方立・桟)を外したところ。

あちこち構造材の割れや釘の跡などが散見されます。

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柱材などの構造材に大きな割れや釘の打ち込んだ跡っぽいものがありました

作業概要

作業人数・作業時間

いつも通り1人でDIY、作業時間は約3.5時間(※)。

※作業前の清掃から、状況確認などの時間含む

道具

・バール(土牛 マイティバール・角利 インテリアバール 180mm・ノーブランド750mmバール)

・金槌+当て木

・ネジザウルス・・・エンジニア ネジザウルスGT(PZ-58P)

・集塵機・・・藤原産業(E-Value)EVC-200PCL

材料

なし

難易度(手間の程度)

★★★★☆

古釘外しは周辺の構造材などを傷めないよう、当て木を使って複数のバールを交互に使用。

いつも通りとにかく手間でした。

 

随分時間と労力がかかりましたが、周辺の状況も含めて確認しながら構想も固まりました。

次回は新しい戸枠(鴨居・方立て)の制作・取り付けです。

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