以前から動物侵入防止網を破ったり通風口から出入りしたりして、床下に住んでいた害獣アナグマ。

ついに白昼堂々出くわしてしまいました。

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通風孔から顔を出すアナグマ

害獣にしては、なんともかわいらしい?

少しずつ床下へと身をひきつつもこちらを見ています。

しかし、捕まえようにも網があるわけでもなく…。

結局この日は写真を撮るだけでした。

後日、この通風口には大きな石を仮設置しました(すぐに通風口を取り付けできないため)。

アナグマとは

ネコ目イタチ科アナグマ属。日本にいるアナグマは『ニホンアナグマ』が正式名称。

日本の本州、四国、九州地域の里山に棲息。

体型の特徴

体長は40 – 50 cm。尾長6 – 12 cm(地域や個体差により、かなり異なる)。

体重4 – 12 kg。体型はずんぐりしている。

指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。

食性

食性はタヌキとほとんど同じで雑食。

  • 巣穴は自分で掘り、場合によっては何世代も住みつづけ拡張される。
  • 巣穴は地下で複雑につながっており出入口が複数ある
  • 出入口は掘られた土で盛り上がっている。

繁殖

冬から春にかけて、一度に4~5匹程度出産するといわれています。

アナグマの厄介な習性

ため糞

アナグマもため糞の習性があります。

ハクビシンほどではありませんが、両手くらいの広さでボロボロと…。

執着

一度住み着いた場所は穴を塞いだり、進入経路を塞いでもしばらく諦めずに戻ってくる場合があります。

経路を網やブロックなどで塞いでも、それを破ろうとするので進入防止対策はしっかりと行わないとなりません。

アナグマとハクビシンとの違い

アナグマはハクビシンと顔がよく似ており、額から鼻先にかけて白い毛が生えていますが実際には大きく異なります。

ポイント1:足や爪の形が異なる

アナグマは基本的に地下で生活するのでトンネルを掘るための鋭く長い爪が生えています。

ポイント2:鼻が少々長い

ハクビシン・タヌキ・アライグマと比べると鼻が明らかに長いです。

ポイント3:尻尾が短い

ハクビシンは尻尾がとても長いですが、アナグマは大して長くはありません。

ちなみにアライグマの場合は、縞々模様が尻尾にあります。

ポイント4:アナグマは低い場所に逃げる

アナグマは低い空間、通風孔・床下・土管などに逃げます。

その一方でハクビシンは高いところへ逃げる傾向があります。

ハクビシンは壁や屋根はもちろん、電柱や電線も登ります。

ポイント5:多少懐っこいところがある

個人的な感覚ですが、ハクビシンと比べて少々警戒感は薄いように思えます。

もちろん捕まえるのは至難ですが、アナグマは一定の距離まで近づくことは可能です。

アナグマ対策

アナグマは害獣の一種です。そこで現地では

  1. 役所で檻を借りて捕獲後に処分してもらう
  2. 動物浸入防止網の補強や設置で建物に動物を浸入させない

両方の方法にて対策を行っています。

 

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