先月からやっと電気工事が本格的にスタートしました。
VVFケーブルの仕様も決まり、今日はそれらを建物に取り付けるケーブルハンガー(支持具)をレビュー。
今回いろいろなケーブルハンガーから選んだのは未来工業(ミライ) ケ-ブルハンガー ACH-6K
適合ケ-ブルはVVFケ-ブル(1.6×2C3C・2.0×2C3C)×6本迄ですが、Cat6のLANケーブルもかけることができます。
ベストサイズは2.0×2C、2.0×3Cはちょっときつめです。
本来は垂直に取り付けるものですが、根太へビスひとつで水平に取り付けることにしました。
その理由は
- 床下での通行や今後のリフォーム作業を考えて、できるだけ床下空間を大きくとりたかった
- 大きな地梁や大引があるため、きれいに配線できる場所が限られている。
- これから行う床下修繕の際に、ビス一本で留めたACHー6Kなら簡単に取り外し可能。
- VVFケーブルやLANケーブルなどが6本まとめてビス穴ひとつで配線できる
- 取付時にビス穴ひとつで、構造材への負担(穴開け)も少ないというメリット
ケーブルハンガーにもいろいろな種類がありますが、上記理由からミライのACHー6Kを選びました。
VVFケーブル1本ならKC-1、
数本を壁際や束や柱など垂直に設置するならACH2またはACH1F
VVF3本ならSVH-3CSなども検討しています。