井の頭公園などでもよく目にするリュウノヒゲより葉幅の大きいヤブラン。

一度根付くと手で引っこ抜くのは困難なほど地に根付く草のひとつです。

普段はリュウノヒゲのようにフサフサした緑を生やし、早秋に紫色の綺麗な花を咲かせます。

科:キジカクシ科
属:ヤブラン属

葉の特徴

リュウノヒゲに似た細い葉を多数広げます。

葉は根生し、線形で葉長は数十cm、葉幅は1cm前後。

縁に小さな鋸歯があります。

ちなみに葉に斑が入ったヤブランは園芸品種だそうです。

花の特徴

開花期は早秋。

小さい紫色の花が穂状に咲く。

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ヤブラン開花(10月)

実の特徴

種子ははじめ光沢のある緑色。

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ヤブラン結実、未熟なときは光沢ある緑色。

その後、熟して黒色となる。

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ヤブラン結実、熟すと光沢ある黒色。

直径は8mm前後で球形

屋敷林ではリュウノヒゲ同様に境界線などのアクセントや土留めなどにも活用しています。

ちなみにヤブランの別名”Liriope(リリオペ)”は、ギリシャ神話に登場する

美少年ナルキッソス(ナルシストの語源でもある)の母“リリオペ”の名にちなみます。

和名“ヤブラン(藪蘭)”はいわゆるヤブに自生し、葉がランに似ているためだそうです。

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