建物の天敵、害獣アナグマをついに発見

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建物の天敵、害獣アナグマをついに発見

以前から床下の動物侵入防止網を破り、延石の下に穴を掘っていた害獣アナグマ。

見つけ出すのは至難の業(汗)。

しかし、なんと白昼堂々出くわしてしまいました。

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通風孔から顔を出すアナグマ

害獣にしては、なんともかわいらしい?

少しずつ床下へと身をひきつつもこちらを見ています。

なぜアナグマが建物の天敵か

実はアナグマは地下にトンネルを掘って生活する動物。

山のなかであればよいのですが、建物の床下に縦横無尽にトンネルを作るのだとか。

現場の建物でも延石の下にしっかりと穴を掘られてしまいました。

これを放置していたら建物の土台を揺るがしかねません(特に延石の継ぎ目下など)。

また掘った土をそこらに山のようにしてしまうので床下作業の障害にも。

なんとしても駆除したい害獣のひとつです。

アナグマとハクビシンとの違い

アナグマはハクビシンと顔がよく似ており、額から鼻先にかけて白い毛が生えています。

しかし彼らは大きく異なります。

ポイント1:足や爪の形が異なる

アナグマは基本的に地下で生活するそうです。

そのためトンネルを掘ることに長けているので、鋭く長い爪が生えています。

ポイント2:鼻が少々長い

ハクビシン・タヌキ・アライグマと比べると鼻が明らかに長いです。

ポイント3:尻尾が短い

ハクビシンは尻尾がとても長いですが、アナグマは大して長くはありません。

ちなみにアライグマの場合は、縞々模様が尻尾にあります。

ポイント4:アナグマは低い場所に逃げる

これは個人的な統計ですが、ハクビシンは高いところへ逃げる傾向があります。

壁はもちろん、電柱や電線にまで登ったり歩いたりできる器用な動物です。

しかしアナグマはひたすら低い空間、通風孔・床下・土管などに逃げます。

ポイント5:多少懐っこいところがある

これも個人的な統計ですが、ハクビシンと比べて少々警戒感は薄いように思えます。

もちろん捕まえるのは至難ですが、アナグマは一定の距離まで近づくことは可能です。

アナグマとは

ネコ目イタチ科アナグマ属。日本にいるアナグマは『ニホンアナグマ』が正式名称。

日本の本州、四国、九州地域の里山に棲息。

形状

体長

体長は40 – 50 cm。尾長6 – 12 cm(地域や個体差により、かなり異なる)。

体重4 – 12 kg。体型はずんぐりしている。

足と爪

指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。

生態

食性

食性はタヌキとほとんど同じであるが、木の根やミミズなども掘り出して食べる。

巣穴は自分で掘る。巣はその家族により何世代にもわたって作られている。

巣穴は地下で複雑につながっており出入口が複数あり、出入口は掘られた土で盛り上がっている。

巣穴の規模が大きいため出入口は多いものでは50個を超えると推測される。

春先になると新しい出入口の穴が数個増え、出入口が増えていく。

巣穴の出入口の形態は、横に広がる楕円形。(実際現場でも床下に楕円形の穴がありました)

出入口は倒木や樹木の根、草むらなどで隠されている場合がある。

繁殖

冬から春にかけて子供を産むという話を耳にしますが、実際は特に出産時期はないとも。

一回の4~5匹程度出産するといわれています。

厄介な習性

ため糞

ため糞をする習性があるが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さい。

実際建物の床下にもところどころ溜め糞が・・・。この撤去は苦痛以外の何物でありません。

擬死

擬死(狸寝入り)をし、薄目を開けて動かずにいるそうです。

しかし筆者は現場でアナグマの擬死を見たことはありません。

特別人懐っこいのか?それとも警戒にあたいしないと思われているのか・・・。

※一部Wikipediaから引用


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