秋から冬にかけて気をつけなければならない雑草のひとつ、

衣類にしつこくくっつく刺(種の一種)のあるコセンダングサ。

今年も10月には花から刺状の痩果がチラホラと現れてきました。

コセンダングサは種(刺状の痩果)ができる前に除草するれば確実に個体数を減らせます。

しかし広い敷地ゆえにここでは完全消滅がなかなか難しく、

今でも早秋から敷地内を見回りして、見付け次第手で根こそぎ抜いていきます。

コセンダングサは根こそぎ引っ張り抜くのがポイント

コセンダングサは個体数が多いように見えて、

意外と枝葉が多いだけで全体的な個体数は少ない場合がよくあります。

コセンダングサを見つけたら枝葉から茎をたどって根元を探します。

そして根元をつかんで根こそぎひっこ抜きます。

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コセンダングサは簡単に根ごと引っこ抜けます

抜いたコセンダングサはすぐに処理を

抜いたコセンダングサはすぐにフゴ袋やゴミ袋などへ入れて処分

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大きなコセンダングサ、根ごと引き抜きトン袋へ

くれぐれもそこらへんに放置したり積んで乾燥させないように。

コセンダングサだけではありませんが、

生長力のある雑草は根ごと引っこ抜いても、数週間後に種をつけることがよくあります。

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コセンダングサ【こせんだんぐさ】-キク科センダングサ属

キク科センダングサ属の1年草。
元々は北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布。

開花時期は9月下旬~10月。

つぼみ

コセンダングサ(開花前のつぼみ)

コセンダングサ(開花前のつぼみ)

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コセンダングサのつぼみ

小柄な黄色い花を枝先につけます。

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コセンダングサの花

コセンダングサの花・・・開花時期は9月~10月

コセンダングサの花

棘状の種-痩果(そうか)

その後、花がしおれるころに痩果(そうか…乾いた果実の一種)が現れます。

細長いとげが何十本も放射状に広がります。

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棘状の種-痩果(そうか)

コセンダングサの種である痩果(そうか)が衣類につくとなかなか取れません。

コセンダングサの痩果(ひっつき虫),棘,種子

コセンダングサの痩果(ひっつき虫)

痩果(そうか)がつかないよう、除草時はナイロンの衣類を身につけるのがベターです。

そして除草で苦労をしないためにも、花が咲くころに抜いてしまうのがベストです。

コセンダングサはそこらの地面にはもちろん、防草シートの小さな隙間や石垣の間からでも生えてきます。

そこらの地面にはもちろん、防草シートの小さな隙間や石垣の間からでも生えてきます。しかも根は細いわりに、しっかりと太い茎に成長します。その結果太く長いため自重を支えられないためか、倒れてしまうケースも多々あります。

センダングサの根

コセンダングサ【こせんだんぐさ】の対処

除草時期

9月~10月、花が咲くころまでに除草するのがベスト。

除草方法

除草剤で処理するより、手で引き抜くのが合理的です。

ちょっと根元の土をほぐせば根ごとごっそりととれます。

但し根は細く無数に生えているので丁寧に抜く必要があります。

防草シートの隙間から生えている場合は、防草シートの細かい縫い目をくぐって根を付けています。

そのため、防草シートからコセンダングサを抜く際は、シートを押してゆっくりと引き抜くのがコツです

(参考)葉は栴檀(センダン)に似ている

敷地内にセンダンもあるのでコセンダングサとセンダンの葉を比べてみます。

センダングサの葉は両面とも毛がある。 裏面脈上に毛が多い。 葉は対生している。

センダングサの葉(表)

センダングサの葉は両面とも毛がある。 裏面脈上に毛が多い。 葉は対生している。

センダングサ(裏)

センダングサの葉は栴檀(センダン)の葉に似ているといわれています

栴檀(センダン)の葉

個体にもよるとは思いますが、けっこう似ています。

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